子供の頃の友達というのは、一緒の遊びをとおして、人としての生き方や
社会のルールを学んでいく大切な関係であろうと思います。
大人だって、仕事関係で友達というのはそうなかろうと思います。
やっぱりいろんな遊びをとおしての人間関係が本当の友達感覚になって
いくのではないでしょうか。
友達と遊ぶとき、自分勝手なことをしていたら仲間はずれにされてしまいます。
遊びの決まりや約束ごとを守りながら、いろんなことを覚えていきます。
私たちが子供の頃は、中学生をガキ大将に、小学生も学年の違う子供たちが
ズラーッと群れて遊んでいたものです。
誰灯台十代の若者たちは、助け
その中で、いたずらも結構覚えましたが、
けんかでも意地悪でもある程度の限度が
あり、限度以上のことはしてはいけない
ことを学んだものです。
また、周りの子も適当なところで仲裁に入り、終われば雨降って地固まるのように仲直りができていたものでした。
最近の子供たちは、あまりけんかをしない
そうですが、けんかをするとどこでやめたら
よいか限度が分からず、大怪我をさせたりするようなところまでいって
しまうそうです。
けんかは少ないかわりに、陰湿ないじめが多くなってきているとも聞きます。
子供の社会にも一定のルールがあることを学んでいないせいでしょうね。
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なぜ、子供社会のルールを学べないかというと、友達を上手につくれないからです。友達を上手につくれない子は、自分から働きかけていく力が育って
いないようです。
兄弟が少なくなって一人っ子であったり、周りに遊ぶ友達が少なくなってきて
いることも一因かもしれません。それでも、学校に行けばたくさんの友達が
いるはずです。
学校にお勤めの近所の先生に聞くところで
は、学級の中に数人は必ずひとり遊びし
かしない(できない)子がいるそうです。
まわりの子が遊ぼうといっても、なんとなく
引いているというんですね。
小さい頃から親の手元に引きつけて
� ��いて、あまり外で遊ばせなかった家庭の
子供のようだといわれます。
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我が家の子供たちは、休みの日になるとどこへ出かけるのやら友達のところへ出かけていって、1日中遊びほうけていたようです。
また、友達がわんさと集まってきては、近くの空き地でいろんな遊びをしていました。
その遊びをみていると、結構けんからしきことになったり、仲直りしたり、次から次へと遊びが変わっていったりと、本当に面白いものです。
親の私は決して口出しはしませんでした。子供のけんかやいさかいに親が口出しすることなど、愚の骨頂だと思っていましたから。子供たちは自分たちで結構うまく解決していくものなんですね。
今は、おとなが友達づくりの手助けをしてやらないとならないような状況があるよう
です。
友達をつくる場や状況をつくってやるのはいいと思います。ただ、いさかいなどに
口を出さないことです。
おとなが口を出すと、結局子供は友達を
つくる力を身につけずじまいになってしまうと思います。
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